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V・プレミアリーグ男子 優勝決定戦レポート

サントリーサンバーズが完全優勝で3年ぶりに王座を奪還!

 4月14日、さいたまスーパーアリーナで行われたプレミアリーグ男子決勝は、サントリーがセットカウント3─1で東レを破り、3年ぶり7度目の優勝を飾った。レギュラーラウンド1位、セミファイナルも3戦全勝の1位で通過しての完全優勝だった。

文/米虫紀子
撮影/RYU.MAKINO

2006/2007 プレミアリーグを制覇したサントリー優勝の瞬間

決勝進出を決めたセミファイナルの後、選手たちは決勝のポイントを次のように語った。

 東レの篠田は、「サントリーはサーブレシーブが返ると、どこからでも打ってきてブロックを絞りづらいので、サーブで攻めて崩し、二段トスにしてブロックするというカタチが理想」。サントリーの荻野も、「サーブレシーブが重要。(ブロックランキング1位の)富松はオープン攻撃に対してのブロックが強いので、こちらはセッターにしっかりサーブレシーブを返球してサイドアウトを切りたい」。

 両者とも、東レのサーブとサントリーのサーブレシーブが鍵になると予想した決勝。

 第1セット、出だしは東レの狙いどおりの展開となった。サントリーのサーブレシーブを崩し、サイド攻撃になったところをブロックして主導権を握った。

 サントリーは硬さからリズムに乗れず、我慢の立ち上がりとなったが、セミファイナルからの好調を維持したスーパーエース・レオナルドが苦しいところでスパイクを決めてしのいだ。サントリーのサーブレシーブが落ち着き、コンビネーションが機能し始めると、徐々に追い上げた。そしてセンター・坂本が、東レ・今田のバックアタックをブロックして1717の同点に。東レのスーパーエース・ニコロフのライトスパイクも止め、逆転。終盤東レはサーブレシーブの乱れから失点し、サントリーが第1セットを先取した(2520)。第2セットもサントリーが2522で連取し、優勝へ王手をかけた。

 第3セットは一転、再びサントリーのサーブレシーブが乱れた。東レは篠田、笠原のフローターサーブ

で崩して連続得点を挙げ、ニコロフはサーブ賞を獲得した強烈なジャンプサーブでポイントを奪った。2セット目の途中から今田に替わって出場した柴田もスパイクやブロックで貢献し、2518で東レが1セットを奪い返した。

 ブロックの応酬で一進一退の展開となった第4セット。勝負の分かれ目は中盤にあった。東レの矢島監督とニコロフが試合後ポイントに挙げたのは、チャンスでのミスだった。笠原のサーブで、サントリーはサーブレシーブが崩れてコンビが合わず、東レならば拾えるはずのボールが返ったが、レシーブ陣が見合って拾えず。続けて、なんでもないチャンスボールを、選手同士が交錯したため失点につながり、1013と一瞬にして点差を広げられた。粘りのあるディフェンスを武器とする東レにとっては、普段はありえない痛いミスだった。池袋ホストクラブ求人募集

「相手が苦し紛れにやってきたことを決めさせてしまったのが大きい。基本的なミスが出て、そこにつけこまれた。この大舞台は特殊な雰囲気があり、いつもの力を出し切れなかった部分はあると思う」と矢島監督は語った。立川ホストクラブ求人募集

 終盤、ニコロフのスパイクをサントリーが立て続けにブロック。「自分たちで勝手に焦って、チャンスボールが返らず、ブラド(ニコロフの愛称)一本になって止められた」と篠田は振り返った。この日ニコロフは一人で49本のスパイクを放った。レギュラーラウンド最終週に捻挫し、セミファイナルは足を引きずりながら気迫でコートに立った。「セミファイナルに比べるとコンディションはよくなったが、この15日間まともな練習ができず、自分の最大限の力を出せなかった」と決勝後、無念さをにじませた。横浜ホストクラブ求人募集

 一方サントリーは、一人に偏らないバランスのよい攻撃で的を絞らせなかった。それは昨季から確立されてきた攻撃スタイル。サーブレシーブからの攻撃だけでなく、相手スパイクを拾ってからの攻撃も、越川13本、レオナルド10本、荻野8本、センター3本と分散されていた。

最後はニコロフのレフトスパイクがアウトとなり、25-22

サントリーがプレミアリーグの初代王者に輝いた。