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関東大学春季リーグ・注目選手インタビュー
◇注目ルーキー特集◇
 開幕から活躍を見せている新人選手に毎週直撃していくインタビュー特集。今後の大学バレー界を担っていく、注目のルーキーたちの素顔に迫ります!

八子大輔 
DAISUKE YAKO

PROFILE
●所属/深谷高→東海大1
●ポジション/センター・レフト
●身長・最高到達点/193cm340cm

 深谷高ではエースとして春の高校バレー二連覇に貢献し、高校選抜や全日本ジュニアでも
高い実績を残してきた八子選手。高校バレー界で最も将来を嘱望された男が、開幕戦で
大学デビューを果たした。センターでの出場は2年ぶりとあって、まだ本来の実力を出し切れて
いないが、要所で威力のあるスパイクとクイックを繰り出し、大型新人ぶりをアピール。

「スパイク以外にも、サーブレシーブ、つなぎ、サーブと何でもできる選手。センターがいないことと、
彼自身も合流時に少し肩を壊していたこともあって、今季はセンターでの出場ですが、サイドに戻る
準備はしている。後々はサーブレシーブができるサイドとして、金子(現
NEC)の後釜にしたい」という
積山監督の言葉からも大きな期待が伝わってくる。注目度ナンバーワンの八子選手に、今リーグの
意気込みを聞いた。

テクニックもパワーも高さも、高校とは全然違う。

まだ通用している部分は全くないです

──すでに堂々としたプレーを見せていますが、開幕戦はやはり緊張しましたか?

「初戦は緊張しました。でも1年で出させてもらっているので、そこで緊張しないで思い切りやろうと
思っていました。まだ硬さがあって普段の力が出し切れていないし、まだコンビも確実じゃないけど、
そのぶんブロックとサーブでカバーしていきたいです」

──高校2年からレフトで活躍してきた八子選手ですが、今回はセンターポジションでの出場。
ブランクは感じなかったですか?

「そうですね。まだブロックの勘が戻っていなくて。まぁ元々そんなにいいわけではないけど……(笑)。
チームが優勝することが一番なので、ポジションは特にこだわっていないです。自分のやれることを
やって、チームに貢献していきたいです」

──初めて経験する大学バレー。どんな違いを一番感じましたか?

「高校とはテクニックもパワーも高さも全然違うけど、一番感じたことは、一戦一戦全力でやっていかないと簡単に負けてしまうということ。まだ通用している部分は全くないので、コンビも合わせていって、
ブロックを出せていければいいですね。東海はひとりひとりがバレーに対して熱くて、気持ちがある
チーム。一人として絶対に妥協しないし、バレーをするには一番いい環境だと思います」

──全日本候補にも選ばれている同じチームの清水選手や中央大の福澤選手など、大学には
エースとしても目標となる選手が多いと思いますが、どういう部分を吸収していきたいですか?

「清水さんはプレーの面でも引っ張ってくれるし、声を出してチームをまとめてくれて、
本当にすごい選手だなと思います。誰を意識するというわけでもなくて、清水さんの
スパイクやリーダーシップはもちろん、ポジションは違っても、センターの動きやりベロの
レシーブなどいろんな選手のいいところを見て、少しでも近付いていけたらいいと思います」